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616話妄想 【若干サン誕風味 俺が好きで斬りまくった!】



一方ルフィがしらほし姫を連れ出した後の竜宮城では、海賊を斬りまくったゾロとネプチューンの間で小競り合いが繰り広げられていた。

「しらほしがもどらねばお前の仲間・・エロガッパだっけ?こいつもかえさんもんね〜」

(ふざけんな!)

(さっきからなんなんだ)

(どいつもこいつもオレの邪魔ばっかしやがって)

「だいたい俺が斬んなきゃお前らみんな切り身にされてたんじゃねぇのか?」

「き、切り身だと!どこまでも失敬な男だ!」

リュウグウ王国の副大臣が、縛られたままキーっとかんしゃくを起す。

だが、ゾロの耳には入っていないのか、完全にスルー。

(次から次へと余計なやつらばっかり現れやがって!)

(肝心のヤツはなにモタモタしてんだ!)

「ゾロのヤツ〜事態をどんどん悪化させやがって」

「なんなんだよ」

すみっこで大人しく座っていた元最弱コンビ同士コソコソ話し合う。

サンジ君が誕生日だからあせってんのよ。

ナミの返事に一瞬固まるウソップ。

「えーと・・焦ってるというのはいったいど〜ゆ〜ことかな?」

「いろいろあるんでしょ」

「いろいろって・・オイっまさかそのために海賊ぶった斬ったんじゃねえだろうな?」

 「さあ?あれは何も考えてないんでしょうけど」

「たぶんイライラとか、イロイロ・・溜まってるんじゃない?」

「おおいい!女の子がそんなことゆうんじゃねえよ!」

「あんたが言わせたんじゃない!大体あのドーブツなみの節操ナシ相手に言葉選んだってしょーがないでしょ!!」

「確かに・・」

サンジは仲間で友達だ。

勿論ゾロもそうだ。

二人がそういう関係だってことには薄々気付いてはいたものの、あえて考えないようにしてきた。

コイツらが処理だけの関係なのか、恋愛感情込の間柄なのかそんな恐ろしい事は知りたくもないが、こないだシャボンに入ったまま深海に行ったときにも二人はそういう行為をしてい
たらしい。

ナミから誘導尋問されたルフィが

「おう、ゾロの奴、サンジのケツにチンポコつっこんでたぞ」

と、あっさりしゃべったのだ。

今まで考えないようにしてきた事をガキ丸出しの船長から無邪気に語られ、

(しばらくサンジの顔見れねえ)

と思ったものだ。

サンジは女好きで、男らしいし、乱暴だが、仲間思いで優しい。

自分のホラ話も笑ってくれるいいヤツだ。

自分とはクルーの中でもかなり仲がいい。

そんなサンジの様子が変わったように感じたのはいつからだったか。

飯時にゾロが姿を見せないと、なんでもないふりをしていたが、自分にはわかっていた。

なぜなら、珍しく寝過ごさずに現れた時には、一瞬花が開いたように口元が綻んだからだ。

ウルルスショックでゾロの代わりに自分が死のうとした。

その頃にはもう二人はそういう仲だったのだろう。


そんなことを考えていると、室内が異様な空気に包まれた。

「きさまら!どうやって入った!?」

きづけばいつの間にか海賊たちにここを襲わせた黒幕二人が。

「な、なんだよあの強そうな奴ら・・!」

ビビりまくるウソップとは対照的にマトマトの実の能力を目にしたゾロは

(これでコックのいるとこまで飛ばしてもらえんじゃねえか?)

と、相変わらずマイペースだった。

「バホホ!俺様の能力が気になるみたいだな!」

「ああ・・そいつで飛ばしてもらいてえ場所がある」

「まあ・・どうしてそこに飛ばしてもらいてえのか言ってみろ。話によっちゃあ聞いてやらなくもねえ。」

「だまされるなゾロ!」

「そうじゃ!そいつはストーカーなんじゃもん!」

「だーってろジジイ!!」

「さあどうする?ロロノア・ゾロ」

(こいつ・・オレの名前を・・)

不敵に笑う魚人を前に、ゾロは堂々と言い放つ。

「今日中にヤりてェからだ!!!」

一瞬静まり返る王宮。

ウソップとナミが頭を抱えた。

「・・バア〜カ!!だれが他人の恋路の手伝いなんてするか!だいたいおれが触ったヤツのとこにしか飛ばせねえんだよ!そんなどこの馬の骨かわかんねえ奴の事なんかしるか!!」

「んだと!?だったら用はねえ!斬る!!」

「おい・・あの魚人、涙目じゃねえか?」

「自分の恋愛がうまく言ってないから悔しいんじゃないの?」

とりあえず【617話】へ続く








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