日ごろ女相手にメロメロしているコイツが、俺なんかを相手に奉仕する姿をみるのは、かなりコーフンした。
コックは今までも男相手にこーゆー事をしてたんだろーか??
(馴れてなきゃチンポコなんてしゃぶれねーよな)
自分で自分の考えに不愉快になった俺は、金色の小さい頭を両手で固定すると、苛立ちをぶつけるようにガンガン腰をふった。
コックが苦しそうな顔で逃れようとしたのが癇に障り、舌打ちする。
「良くしてくれんだろ?」
「そんなんじゃイケねえんだよエロコックが!!」
ヤツはオレのをくわえたまま目尻に涙を滲ませ、睨みつけてきた。
青い目玉は、薄く膜がはったようになっている。
ゾクゾクした。
嗜虐趣味などなかったのに、その生意気な表情を、さらに屈辱で歪めさせたくなった。
金髪をつかんで顔をあげさせ、
「お前から誘ってきたんだろ?だが生憎俺は突っ込まねえとイケねえんだ。良くしてくれるっつーならテメェのケツに突っ込ませろよ」
蔑って言うと、ヤツは真っ赤になってプルプル震えた。





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