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PK編ゾロ誕 1


ハルピュイア(ギリシア語: ?ρπυια)あるいはハーピー(英語: harpy)
ギリシア神話に登場する女面鳥身の伝説の生物。顔から胸までが人間の女性で、翼と下半身が鳥と描写される。
その名は「掠める者」を意味する。
真っ二つにぶった切られたモネの屍。
その傍らにはひょろりとした影ががぽつんと佇んでいた。
きんいろの頭の上や細い肩の上にはだいぶ白い雪が降り積もっておいたがそれを払いもせず
まき散らされたピンク色の臓物が白いものにおおわれてゆく様をただじっとみつめていた。
細くたなびく紫煙が空に向かって吸い込まれてゆく。
ずんずん降る雪は、鳥女の断末魔の死に顔をもすっかり覆い隠してしまった。
ずっと背中を向けたままだから、コックがどんな表情をしているのかまではわからない
また、何か甘っちょろいことでも考えているのだろうか。
「女は蹴らねェ」
「戦う羽目になったら?」
「レディに殺されるんだったら本望だぜ」
日ごろコックがよく口にしている台詞。
鳥女をぶった斬った時は
女だからとか
そういう事は考えずに本能で体が動いた。
「子供たちを連れて行くの奴は許さない」
斬る前にモネが叫んでいた台詞。
洗脳でもされていたのか。
実験で身も心も連中の道具にさせられたのか。
あの子供たちも放っておけばあの女と同じ道を辿ったんだろうか。
それでも
あの女がガキどもの監禁に積極的に関与していたのは間違いない。
女とはいえあの場いたのは理性をなくした獣だ。
自分が躊躇したら、海軍のパクリ女は確実に殺されていた。
迷うのはいつだって命取りになりかねない。






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