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PK編ゾロ誕 5


白く痩せた体はなんだか寒そうに見えて。
温めてやりたいような、そんな衝動に駆られて手を伸ばす。

背後から抱き込むようにすると、サンジが僅かに身じろいだ。
細く硬いごつごつした男の体。
さっきまで熱を持っていた身体は、今は少し冷たくなっていた。
清潔な項に顔を埋め
前に手を回すと、それを嫌がるようにゾロの手を引き剥がそうとする。
「・・も〜ヤんねーぞ」
掠れた声が耳に心地よい。
サンジの体は後始末もしていないから、
放置したままの体液が、冷たくこびりついていた。
腹の辺りのそれを、太い指で辿ると
また腕の中の体が身じろぎする。
「汚ねえから、さわんなって。」
声には怒ったような響き。
日頃から綺麗好きなこの男を
こうして事後、あれこれ弄くるのは好きだ。
SEXの時以外の
恥ずかしがる顔を見るのも結構楽しい。
特にこうやって嫌がる身体を無理やり撫でくり回してやると、羞恥と快楽で細いからだがほんのり斑にピンク色に染まってゆくのだ。

この男のどんな部分も汚いなんて思ったことはないのに。
(今度汚ねえとか言いやがったら)
(もっと嫌がることをやってやる)

いつの間にか、自分はまた勃起していたらしい。
サンジの裸の尻にズボン越しに押し付けると、細い首の周囲がじわりと赤く染まった。
軽そうな、きんいろの頭。

(・・もっぺん突っ込みてぇ)
ズボンを寛げ、陰茎を白い尻にあてがう。
多少文句を言うかもしれないが、生意気な唇を塞いでやれば、快楽に弱いこの男は大抵は流される。
身体を推し進めようとして。
ふいに青い目が自分を振り返って、ぎくりとした。
その瞳が困惑した様にゾロを見上げている。
サンジの薄い唇が、何か言いたそうに開いた。
言わせまいとするように、ぬかるんだ秘孔にずぷりと亀頭を埋め込ませる。
「はっ・・んんっ」
食らいつくかのように、柔らかい唇を塞いだ。
ゾロは、白く優しい手が
ほんの少しの逡巡の後、自分にそっとまわされるのを心地よく感じていた。

サンジが小さく祈るように何かを呟いた。

あとで気づいた事だが、その夜はゾロの生まれた日だった。







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