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PK編ゾロ誕 6


そんな回想に耽っていると
いつの間にか、サンジの姿は消えていた。
さっきまで一緒にいた、あの海軍の下っ端の野郎もいなかった。

久しぶりにサンジをどこかに引っ張り込んでやろうかと思っていたのだが。
「うお〜!アニキつれてきたぜええ!!」
研究所から、野太い声と歓声が聞こえてきた。
(さっきの野郎か・・)
サンジは女にはモテないが、なぜかヤローにはよくモテる。
海賊並みに女に飢えた海軍共が、サンジを見る目は、連中がパクリ女に向けるものと近いものがあった。
舌打ちをしつつ、建物に近づいたゾロは、雪の上に視線を走らせる。
ふと感じる違和感。
(なんだ・・?)
先ほどまでモネを覆い隠していたこんもりと盛り上がっていた雪が、そこに何も隠されていないかのように平らになっている。
白い平原の上に転々と血痕が続いているのが見えた。






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